TATAMIさいとう


月刊三代目のひとりごと 第4話

投稿日 2022年4月30日
カテゴリー お知らせ

今回はお客様より畳のご注文を頂き表替えをして敷き込みも終わり帰り際にお茶を頂いて

いた時に会話の中で感じた事です。

畳の敷き込みには二十歳の息子と二人で行くのですが息子はお客様からすれば孫や子供と

変わらないぐらいなので「頑張ってね」「応援してるからね」とありがたいお言葉を頂きます。

この日も励ましの言葉を頂いた後、息子に対して次のようなお話をして頂きました。

「ご先祖様からずっと辿って行くと知らなかった色々な事が分かったり、代々命の繋がりが有り

今ここに自分がいる事への感謝や両親へのありがたい気持ちが出てくるよ・・・」

この話を私は息子の横で聞いていて帰りの車中で思ったのですが、今この仕事を始めたのもやってみたい

と思って先代に畳の仕事を教わったのが始まりですが先代から見ると私は娘婿になり血のつながりは

ないけれど息子は繋がっているから結果すごい親孝行だな!と思いとても嬉しくなりました。

これからも沢山の繋がりに感謝してより一層仕事がんばります😊

 

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